「PRIDE GP2005開幕戦」地上波感想 | 膠着.com 2005

「PRIDE GP2005開幕戦」地上波感想

×近藤有己【判定3-0】○イゴール・ボブチャンチン

近藤決定打は貰わなかったが終始下になってパウンドを貰いまくって判定負け。
ボブチャンチンは上になった時バランス取るのがうまいな。
なんでこんなしょっぱい試合を地上波一発目にもってきたのかわからん。

近藤のセコンドに変な髪形した奴がいたから鈴木みのるかと思った、よく見たらイズムの北岡だった。

                                                          ○中村和裕【判定3-0】×ケビン・ランデルマン

ランデルマン塩モード発動。
2R中村のアームロックが完全に決まったかのように見えたがランデルマン野生パワーで脱出。
結局塩試合のまま終了、判定3-0で中村勝利。
地上波見た限りでは中村の負けに見えたけど。
何故か三宅アナが「ランデルマンは滅茶苦茶強い、あまりにも強すぎる!」「日本人が勝つのは奇跡に近い」等、ランデルマン→強い。を異常に強調し続けてた。うざい。
だいたいランデルマンは今回の出場者のなかでは普通に弱い方じゃん。

 

○桜庭和志 【1R 0'38" KO(グラウンドパンチ連打)】×ユン・ドンシク
桜庭は入場は入学式の小学生コスプレ、きしょい。けどやっぱ人気有るな、客は大盛り上がり。
ユン様以外に打撃が様になってる、曲者っぽいなと思ってたら桜庭のパンチが当たって亀になったところをピコピコパウンド連打食らってレフリーストップ・・・・。
桜庭勝ってほっとしたけどちょっとこれじゃあなあな~。

                                                          ×クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン【1R 4'47" TKO (レフェリーストップ:サッカーボールキック)】○マウリシオ・ショーグン
開始早々にランペイジはあばらが折れたらしく明らかに動きが悪い。
しだいに戦意喪失気味になり一方的に打撃くらいまくってレフリーストップ。
途中ランペイジがセコンドにあばらが折れたことを報告するがセコンドは無視、タオル入れろよ・・。
後味悪い。

 

×ダン・ヘンダーソン【1R 8'05" 腕ひしぎ十字固め】○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
×ビクトー・ベウフォート【1R 9'36" フロントネックロック】○アリスター・オーフレイム

○ヒカルド・アローナ【判定3-0】×ディーン・リスター
超短いダイジェストだった。中村や近藤のしょっぱいを延々試合流すなら彼らの試合をもうちょっと長めに放送して欲しかった。
ダンヘン一本取られちゃったか・・悲しひ。
アリスター&アローナ勝利は予想通り。

                                                           ×吉田秀彦(判定1-2)○ヴァンダレイ・シウバ
相変わらず吉田はあんなだだっこパンチでよく打ち合うな。
前回の試合と同じ様な展開、立ち技でも寝技でもシウバ若干有利。次第にシウバのローが効き始める。
最後吉田はフロントチョークを狙うがゴング。
吉田頑張った、やっぱミドルじゃ日本人最強だと思う。

                                                              総括

個人的にかなり低調な内容だった。期待してただけに残念無念。
セカンドラウンドからの爆発を期待しよう。

あ、でも勝敗予想ショーグン×ランペイジ以外は当たってた。